☆昨日のご依頼☆ダイワハウス ルグラン【ドーマーから雨水】
こんにちは!
大阪は今日は一日晴れです。
梅雨の合間の洗濯日和ですね!
先日の大雨で住宅や家財などに損害を受けた方は、保険請求はもちろんのこと所得税の減免も受けられるので、頭に置いておいて下さいね。
今日のテーマ 【ドーマーから雨漏り!?】
私はほぼ毎日、お客様宅へ現地調査や作業、チェックに出向いております。
昨日のご依頼は、ダイワハウスのルグランフリーシステムというシリーズの築30年のお宅へ。
弊社はダイワハウスの特約店となっていますので、創業当初からダイワハウスの新築をお世話させて頂いておりました。
年数が経つとお客様から改修などのご相談が入りますが、同じシリーズの新築でも、お困り事はそのお宅の住宅環境により、様々なものがあります。
今回のご相談は、2階天井の雨漏りのご相談でして、調査すると、このシリーズの特徴の1つであるドーマーと呼ばれる小屋根部分が原因でした。
このドーマーには格子のパネルがついており、本来ならパネルの重なり方で雨水は入らないよう作られていました。
しかし、南西の強い風雨がふくと、雨水が入らないはずのドーマーから水が入ってきてしまったようで、それが原因で雨漏りしていたようです。
解決策のご提案としては、
- 雨漏りで傷んだ部分のみ補修工事する
- ドーマーにアクリルパネルを内側からつける(風通しの為に、完全には塞がず上部はあけておく)
このようにお伝え致しました。
※ハウスメーカーに問い合わせすると、天井全ての張替と言われます。少しでも費用を抑える為、部分補修でご提案致しました。
南西の風が入り込まない向きにドーマーがあるお宅では起きないことが、同じシリーズでも、家の向きが違えばまたお困りごとは違うのです。
なにかお困りごとでご相談があった際は原因をしっかり見極め、余計な補修はせず、本当に必要なものをご案内するよう心がけております。
それがひいてはお客様の信頼獲得に繋がっているのだと、私の信念でございます。
本日もお読みいただきありがとうございます