☆本日のご依頼☆
本日2つ目の記事です!
日々の仕事のことも、少しづつ綴っていこうかなぁと、仕事内容についても、個人情報に差しさわりない程度に上げていきたいと思います。
本日は、20年前からお付き合いのあるなんと、91歳!のお客様宅に、雨戸の調整のため訪問致しました。
先日雨戸を新調されたのですが、お客様がレール部分を踏んでしまい雨戸が上手く閉まらなくなったようで。在庫で置いてあった材料で、業者は呼ばずに私自ら、レールの補修をさせて頂きました。
こういったことは良くありまして、弊社が信頼を寄せさせて頂いている専門の業者さんに作業をお願いすることももちろん多々ありますが、私で出来ることであれば、材料を買いに出向き、自ら作業することも少なくありません。
何の為かというと、お客様はご不便があり連絡を下さっている。だから、早く解決して差し上げたい。
その気持ちで、70歳を超えましたが、いまだに現場で作業もさせて頂いております。正直、通常こうは行かないと思います。
通常、
家に不具合が出る
↓
メーカーに電話
↓
営業さん来訪後、見積り
↓
修理に必要な部品の取り寄せ
職人さんの手配
↓
修理日
といった風に、手順を沢山踏んだ上で、修理日を迎えるかと思います。
手順を踏む分、人を沢山介する分、手間賃も上乗せされます。日数もかかります。
そして、よくあるのが、部品がメーカー生産終了で、取り寄せ出来ない。そのため、小さな部品ひとつあれば良かったのに、モデルチェンジした新しいものに、丸ごと変えなければいけない。と、営業さんから言われたり。もちろん費用も爆上がり。
長く大切に住んで頂く家って、そういうことじゃないと、部品に関してこのパターンに遭遇すると、私はいつも憤りを感じています。
メーカーに意見を言ってしまった事も数知れず。生産終了は事情がおありなんでしょうけど、じゃあなぜ、前商品と互換性があるものを作らないのか。。。
良いものを長く使って欲しいのに。商売だから、利益はもちろん必要だけど、そこは違うのでは、と感じます。
話がそれましたが、私の中の、優先事項、それはお客様のお困りごとを、出来るだけ早く解決して差し上げたい。
費用も、出来るだけ余計なものは使って欲しくない。
そこです。
そこを大事にするからこそ、弊社の大切なお客様と長くお付き合いが続いているのかと思っております。
今回は短い記事を書こうと思ったのですが、熱い思いがそれを邪魔しますね。
お読み頂き、ありがとうございます