【家づくり:土地選び②】実際の面積と、登記の面積が違う・・?
こんにちは!
近頃、ずっと動きの無かった土地や駐車場にお問い合わせが続き、なぜだろう~?と、ありがたい不思議を感じております。
運の流れが良くなっているのかな?と思ったりも。
そうそう、新築のお世話をさせて頂く時、ご入用であれば、家相なども図面に考慮してご提案させて頂いております。
もう故人となられているのですが、私には八卦見の師匠のような方が居て、その方に家相を見て頂くと、まあ本当に良く当たる事!
その方から学ばせて頂いた事を、水回りの配置や子ども部屋の配置等に落とし込んだりもしています。
はい、では昨日の続きです!
実際の面積と、登記の面積が違う・・?!
土地は、
実際の面積
と、
登記の面積
この2点が合っているのが理想でありベストなのですが、その土地によってはその2つに差異が出てしまう、錯誤(サクゴ)が起きている事があります。
なぜこんなことが起きるのか?
原因として考えられるのは、
昔は測量に関するルールが無く、測り方にも統一性が無かった
今はGPSで測量することもあり、正確な測量が出来ますが、昔は少し曖昧なところもありました。
その当時のまま登記されている土地に関してこういった事が起きたりします。
錯誤があると、どんな影響があるのか?
例えば、
●登記の面積・・40坪
●実際の面積・・42坪
なら、固定資産税は40坪分で、もし家を建てるなら実測から建ぺい率を計算するので土地42坪として家を建てられます。
一見、お得な感じがしますね。
ただ、後々土地を売却したいと思った時、法務局での登記すなわち公募登記で売却すると、本来42坪の土地なのに、40坪の価格で売ることになってしまうのです。
なので、錯誤がある土地は、この辺もしっかり考慮して売買していかないといけませんね。
知っているのか知らないのか、大違いの情報!
土地を探されている方は、必ず覚えておいて下さいね。