【これからの家づくりへの願望】SDGsな家。
おはようございます!
毎日暑いですね!
こんな暑さでも、もちろんゴルフは行っています。これくらいの暑さで音を上げるようなら、ゴルファー失格ですよ~なんちゃって。
今日はこれからの家づくりに関して、私の考えを書かせて頂こうかと。
SDGsな家づくり
はい、もう耳にタコが出来るくらい、方々で聞こえてくるワードSDGs。
私が考えるこれからの家づくりの根本にはSDGsの考えが深く関わります。
建築業界の大きな問題である建築資材の高騰や人手不足の問題から、もうプレハブの新築や建売が低コストで濫造されていた時代は終わりを迎えるのではと思います。
それでは、これからはどんな家を建てるのが良いのか?
これは個人的な意見ですが、
良い建物を建てて、2代3代とリフォームしながらずっと住み続けられる家
が増えていけば良いのでは。と思います。
あらゆる資源が限りがあり、人口増加の世界でその資源を取り合いする。
そんな世の中で新築を濫造することは時代にそぐわないのです。
消費に終わりを告げ、あるものを補修しながら大事に住み続ける。
そういう時代になれば良いなと、心から思います。
言うなれば、欧州のような何百年も続く建物がイメージです。
私も、近頃自宅のリフォームに精を出しており、壁紙の張替・床の張替を済ませたところです。
私の自宅は、鉄骨パネル構造で基礎をしっかりと作りましたので地震に強く、震災を経験しましたがまだまだリフォームしながら住み続けられる家です。
※新築から41年経ちました。自画自賛ですが、まだまだ丈夫で遜色ないです。
家具に関しても同じ考えで、良い家具を長く使い続けたいと、先日は桐の和ダンスをインテリアに合わせて白いシートを張り、洋風のタンスに変えました!
自分のお気に入りの家を建てる、それはとても素晴らしく、ぜひとも夢を叶えて頂きたいと思います。
その家づくりに、50年先の家の姿もイメージして頂ければ、安易に費用面だけで諸々選択をせず、家の基礎への考え方もまた変わるのでは。
私が取り入れている、SDGs、他にも沢山ありますので、またどこかでお話できたらと思います。