【昔話】私、昔〇〇〇してました!
こんにちは!
今日は朝から、
お得意様の会社さんの
自社ビルの改修の打ち合わせに行って参りました![]()
その会社の会長さんと懇意にさせてもらっておりまして、
ご縁が続いてとてもありがたいと感じております。
始まりは、
自宅の改修で弊社に連絡を下さり、
それがご縁となり
経営している会社の自社ビルの改修も
ご依頼頂くようになりました![]()
弊社のお得意様は
私のやり方を気に入って頂き、
長いご縁を頂いている方ばかりです。
ご縁といえば・・・
昔、私は保護司というものをやらせて頂いておりました。
<保護司とは、
犯罪や非行に走った人の立ち直りを支える
民間ボランティアです>
ひょんことから、
保護司をやらないかと声がかかり
やる流れとなったのですが、
やってみると
なかなかやりがいがあるものでして。
非行に走った未成年の担当が多く、
今までも保護司の世話になっていたけど
今度の保護司は面白い!と、言われて
懐かれたことが多々ありました。
保護司の役割で気をつけていた事は、
●自分が品行方正でないと
対象者に示しがつかないので
襟元を正して生活していた
※一筋縄では行かない人ばかりなので、
こちらが突っ込まれたりないように
気を付けて生活していました。
●捕まった・補導されたいきさつについて
きちんと話を聞く
→本人の主張する部分は一旦認めて、
フランクに話が出来るような雰囲気にした。
●要領の悪い生き方をしている人には、
要領よく立ち回る為の
生き方指南の話もした
※未成年の子なんかには、
こうしておけば捕まらずに済むから、
次こうなったらこうしておいたら良い!
くらいの事も言ってました![]()
保護司としては不良だったかも知れませんが、
何が悪かったか説教されるより、
聞く耳を持ってくれましたよ![]()
未成年の子に、
君は正直者だから捕まったんだよ。
というような話もしましたね~。
そんな角度で話をすると、
自分に寄り添ってくれたと
素直に反応してくれました。
とにかく、上から指導するというより、
人対人でいること。
を心掛けていました。
保護司という役目は、
私はたまたまお声がかかり引き受けましたが、
自分の名誉のために
やっているという人も中には居ました。
そんな人は、
もちろん対象者の今後を
本気で思っての対応はしません。
そんな保護司ばかりではなく、
心から社会に貢献して下さる方も多数いらっしゃいましたが、
保護司の活動の中で
私の正義と反するものを見てしまい、
保護司は12年程でお役目を引退させて頂きました。
(引退後も、
保護司のお仲間だった素晴らしい方とは
今でもご縁が続き、
折に触れ交流させて頂いております
)
今は保護司の役目も人手不足と聞きます。
人の為に
無償のボランティアで
大変な役目を引き受けようという方が少ないのも、
時代だなぁと感じます。
損得勘定だけでなく、
相手を思って行動したことは
自分に良いように返ってくると
私は経験からそう思います![]()
本日は以上です![]()
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