【建売住宅】こんな家は注意②
こんにちは!
今日は午前中、
2件、お客様の所へ出向いておりました
2件とも屋外に関するご依頼でしたが、
猛暑・・とはこのことですね
1件はお客様宅にて、
猛暑対策となる工事をして参りました
それは、
以前にお話した、
リ・アース工法の土舗装工事でございます
今回この土舗装をした場所は、
リビンクの掃き出し窓から続く
テラスに施しました。
こうすることにより、
●コンクリートに比べて涼しくなる
●打ち水をすると、より涼しくなる
●雨が降っても、土なので雨水を吸うので水溜まりにならない
などの効果があります。
猛暑対策の一つとして、
覚えておいて下さいね
では本題です
建売住宅 注目ポイント②
人気のあった記事の第二弾です。
家は一生モノなので
上辺だけで気に入る事なく、
色々な知識を持って
納得して買って欲しいという思いで第二弾です
隣家との距離、大丈夫ですか?
基本的には、
プライバシーの観点から
隣家との距離は
敷地境界線から
50㎝以上空けて建てるようなルールがあります。
お互いがそのルールを取り入れると、
隣家とは1メートル空くことになり、
多少なりとも距離は取れます。
これです
↓
【民法第234条においてはプライバシーに対する配慮から、敷地境界線から50cm以上離して建物を建てる決まりがあります。ただ、あらかじめ隣家の了解を得ているのであれば、このルールに縛られるわけではありません。】
↑
これを逆手にとり、
分譲地を手に入れた建売業者が
その土地に何件か建てるのに、
隣家との距離を最小限にして
細かく区切ってより多くの家を建てて儲けようとします。
売買成立までは
土地の持ち主は業者なので、
何件か並ぶ建売住宅同士の距離が狭くても、
了解を取る必要がありませんからね。
隣家との距離が狭いデメリット
●外壁劣化時、壁補修しようとしても
足場が組めない
&
なんとか足場が組めて補修が出来るとしても、
飛び散りや、足場で隣家を傷つける可能性に留意せねばならない
●隣との境界側に窓があると
話し声が聞こえてしまうことがある
●人が通るスペースが無いほどなら、
雑草の処理も出来ない
●採光・通風に支障あり
●料理などのにおいも近くなる
●火災時、延焼の可能性が上がる
などがあります。
建売に限らず、
値段や立地でこのポイントを無視して買ってしまうと
後で後悔する原因になりますので、
この点を納得した上で
家の購入を検討していって下さいね
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