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【土地選び】地盤の問題。後のトラブルを生む・・・

こんにちは!


皆さん、

お盆の準備や

帰省・旅行の準備でバタバタでしょうかニコニコ



帰省で

久しぶりに実家に帰ると、

親の加齢はもちろん

家の経年劣化も感じたりしますよね。



最近お客様から相談を受けた内容が、

新築から何十年経った後の

地盤に関するご相談だったので

今日はそのお話をしたいと思いますびっくりマーク





  土地選び  地盤をしっかり確認せよ



最近受けたご相談で、

地盤に関するものが2件ありました。



内容は、

①何十年前に

傾斜地に家を建てた。

が、地盤が緩い土地であった為

家が傾いてきた。


一度工事をしたが

再度傾いてきて

悩んでいる。



という内容のものと、



②こちらも何十年も前に

山の造成地の

ひな壇の上部にあたる土地に

家を建てた。


が、その際、

違法建築で土留め工事をきちんとせず、

ひな壇下部との段差部分も外構工事をした。

そのことが気がかりなまま放置していたが、

正式な土留め工事をしていないことで

地震があった際に

ひな壇下部のお宅に

崩れた外構が落ちてこないか心配なので

何か手はないか。




という内容のものでした。



どちらにも共通して言えることは、

家を建てる時に

地盤の問題を軽視していた為

起きたこと。


という点です。



目先の

建築費用のコストカットに惑わされると、

結局、未来に

その対価を支払うことになってしまいます。


土地を選ぶ際は

方位・間口・奥行

以外

敷地の隣地との高低差に重点を置いて、

必要ならば

法に基づいた地盤工事をせねばなりません。


後に、

地震で崩れた箇所が隣家に影響を与えて

家が傷ついたり、

隣人を怪我させたとしても

違法建築ではもちろん保険もおりません。


土留めも

コンクリートブロックでされているもの、

あれも絶対にいけません。

  

コンクリートブロックの危険性に関しては、

次の記事にてお伝えしたいと思います。



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