【お墓の多様化】生前に確認を。
こんにちは!
秋めいてきましたね
昨今、夏が長い分
秋は一瞬で過ぎ、
すぐ冬が来てしまいそうです。
私、冬には法事の予定があり
準備を進めております。
そんなこともあり、
供養に関する事に目を通す機会が増えております。
今日は
お墓に関する風潮について
書かせて頂きます
家から個へ
亡くなった後は、
先祖代々の墓に入り
遺された親族が供養し
墓を守っていく。
そんな今までは当たり前のスタイルが
変化してきています。
今までのスタイルが
家
を重んじるスタイルとすれば、
現在増えてきているのが
個
個人の意思を重んじるスタイルです。
生前の故人の遺志を尊重して、
●海洋散骨
●納骨堂
または、
墓を守り続けることが難しい方に代わり
寺が管理をしてくれる
●永代供養墓
も増えています。
墓じまいなどで空いた場所に、
●樹木葬墓地
を作り、宗教・宗派を問わずに
友人と入ることも出来るようにしている寺もあるそうです。
そのような樹木葬や永代供養墓が選ばれていることの背景として
継承者不要であることが理由です。
そして
今まで通りの一般墓を選ぶ割合は
過去最少だったようです。
この事実、
いつの間にか墓業界は
本当に様変わりしているのですね。
遺族の生活スタイルや
故人の遺志を尊重しての
個への変化・・・
弔い方は
ますます多様化していくでしょうね。
こうして欲しい!
との気持ちがあるなら
やはり生前に家族と話し合っておくのは
不可欠な時代ということでしょう。
という事で、
終活の内容は
墓への思いの確認もマスト
という事を
お見知りおき下さい
私もその辺
きちんと整えておかねばです
#大阪 吹田・茨木・高槻
家族信託