【2024年1月より】マンション相続税ルール改定の可能性大

こんにちは！

当ブログ、

家づくりに関する記事も

沢山お読み頂いておりますが、

今日はマンションに関する話題をひとつ。

 
 マンション　相続税の負担大にルール改定か

自宅の相続と同じく、

マンションの相続にも

相続税がかかります。

相続税は

財産の課税上の評価額から基礎控除を差し引き、

控除を上回る金額に税率を掛けて算出するものです。

評価額がいくらかにより、

相続税がかかるのか、

もしくは相続税が高くなるのか、

に大きな影響があります。

その相続税の計算に必要な

マンションの評価額

が、2024年1月よりルール改定の方向です。

どう変わるのか、

ものすごく大まかに言うと、

評価額が今より高くなる方向です。

どういう事か

詳しく説明をすると長くなるので

こちらも簡単に言いますと、

今まで、

マンションの実勢価格を下回りがちだった評価額が

実勢価格に近いものになります。

※マンションの評価額は

今までの算出方法では、

実勢価格より低いものとなっていました

そこを利用して

節税対策にマンション購入されている方への抑止が狙いのようです・・

しかし新ルールになると、

節税対策でマンション購入されてい富裕層の方以外にも、

居住目的で購入されている中流層の方の相続にも影響する可能性がありますので

注意が必要です

本当に簡単にご説明しましたが、
詳しくは

マンション相続税　算定新ルール

で検索して下さい

近々マンションを相続されるご予定の方、

この新ルールは必ず確認して頂き、

損することの無いように進めて下さいね

＃大阪　吹田・茨木・高槻

家族信託