【責任問われる】ブロック塀のお宅、注意。
こんにちは!
以前に記事にしました
ブロック塀のリフォーム工事ですが、
無事完了致しまして、
安全性も高まり景観も良くなりました
ブロック塀の危険性については
先述の記事でご説明させて頂きましたが、
ブロック塀が何らかの理由で倒れ、
誰かが下敷きになった場合・・・
所有者に責任を問われることがあります。
問われる無過失責任
道路から容易に立ち入りできる場所にあるブロック塀。
倒壊する危険性があったのに、
安全性を確かめて危険発生を回避すべき管理責任があった所有者が
それを怠って起きた事故。
とみなされ、
実際、損害賠償の判決が出ているケースがあります。
建築物に問題があったとしたら、
その問題を放置したまま所有していた所有者に責任がある。
というのが日本の民法の考え方です。
故に、
所有者には過失なく管理していようと責任を免れられない、
「無過失責任」が課されているのです。
皆さんその辺を危惧して、
ブロック塀を取り壊す工事を希望されているのだと思います。
ブロック塀があるお宅の方、
これらを踏まえて
リフォームをご検討下さい
その際はぜひ補助金も利用して下さいね
#大阪 吹田・茨木・高槻
家族信託