【家族信託とは何か⑩】
こんにちは!
さて、
⑩まで来ましたこのシリーズ。
今日は、
家族信託が必要な人を
チェックリストにさせて頂こうかと思います
【親世代の方へ】家族信託が必要な人か
□自宅含む不動産を所有している
□高齢で認知症リスクがある
□財産の名義は親のままである
□相続トラブルが起きそうな再婚家庭である
□子が居ない夫婦
どれか1つでも該当する方は
家族信託が必要な可能性が高いと思われます
理由としましては・・・
●自宅含む不動産を所有している
⇩
認知症になってしまうと
不動産の管理・売却は出来なくなります。
そうなる前に、
受託者を決めておいた方が良いと思います。
●高齢で認知症リスクがある
⇩
認知症になると
資産凍結されてしまいます。
そううなる前に
資産の受託者を決めておくべきです。
●財産の名義が親のまま
⇩
家族信託で財産の行く末を決めておけば、
相続時の揉め事を回避出来ます。
●相続トラブルがおきそうな再婚家庭
⇩
先妻・先夫の子が居るなら、
現在の配偶者との間に子が居なくても、
自宅や預金をめぐって
相続トラブルになることも想定出来ます。
それを、家族信託で回避する事が出来ます。
●子が居ない夫婦
⇩
法定相続人以外に
資産継承したい人が居るのなら、
家族信託で継承先を決めておく事が得策です。
資産継承する人は
親族以外の第三者にも出来る事が
家族信託の特徴でもあります。
明日は
子世代の方へ
を書かせて頂きたいと思います
#大阪 吹田・茨木・高槻
家族信託