真心のこもった仕事とは。
こんにちは!
昨日の手すり工事、
なかなかに骨の折れる工事でした
その分、
お客様にご満足頂ける工事が出来たなと思います
長いお付き合いの
良く知るお客様だからこそ
生活のイメージもつき
もっとこうした方が良いというアイデアも出やすかったですね。
そんな昨日の工事について
今日は書かせて頂きたいと思います
長年お付き合いのある、
S様。
先日から体の調子を崩されて
現在入院をされています。
退院しても
足元がふらつくことが予想され、
手すりが必要な状態となりました。
近々退院予定なのですが
退院までに手すり取付をしないと、
せっかく退院して自宅に帰ってきても
自宅内で転倒してしまえば
また入院となりかねません。
年末年始を自宅で過ごしたいであろうS様の為に
早急に工事しなければと
資材を大急ぎで取り寄せました。
そして工事当日。
現場を確認の上、
今回の工事のポイントは・・
●手すりは両側に付ける。
(上り下りとも、
利き手で掴めるように
両側あった方が絶対に良い)
●階段のカーブの箇所も
手すりを短くカットして、
階段の壁に
手すりが無い箇所がないようにした。
●階段の壁が薄かったので、
壁と手すりの取付金具との間に
当て板をして補強した。
●玄関から階段への導線にも必要と判断し、
玄関の壁にも手すりを付けた。
このように進めていきました。
もちろん
手すり自体もかなり吟味をして、
安全性の高いものを選んでいます。
文字にすると一見簡単な様に見えるかも知れませんが、
ここまでやる工事は稀有なものと思います。
大切なお家のリフォーム、
上っ面だけキレイにしてもらうのではなく、
本当に家主のことを考えた工事をしてくれる業者に頼んで下さいね
#大阪 吹田・茨木・高槻
家族信託