これからの時代、食いぱっぐれない仕事？！

こんにちは！

先日

ご主人の退院前に急いで手すりを付けてほしいとのご依頼があった

A様宅に集金に伺いましたが、

ご主人の予後も良いそうで

工事内容にもご満足頂けているようで安心致しました

工事と言えば、

建築業界では、今深刻な

大工不足

の問題があります。

 
 大工へのイメージ。

大工不足の原因として

皆さんが大工に持つイメージも関係しているのではと思うのですが・・

皆さん、

大工にどんなイメージを持っていますか？

学歴が無くても身一つで出来る仕事

そんな風に思われているかも知れませんが

真実は、

上手い大工は数学が出来ないとダメです！

床にフローリングを貼る事一つにとっても、

上手い大工とそうでない大工では雲泥の差で、

上手い大工は、

貼る範囲の中央を把握し、

左右均等にフローリングを貼ります。

時には左右ともフローリングをカットする必要があり

手間はかかりますが

その辺の計算が出来ないとダメですし、

美的感覚も大工にはとても必要なんです。

昔はそんな上手い大工が沢山居ましたが、

今の大工は

プレハブ住宅(工場生産住宅)

の増加により大工が頭を使う必要がなくなり、

大工の腕も落ちてきたと感じます。

しかし

こんな時代だからこそ若者たちに、

理系の頭の大工

を志して欲しいと思いますね！

私が思うに、

医者も大工です。

手術器具は

大工道具ととても良く似ています。

産業の3割にもなる建築業界に、

腕の良い大工が増えることを

私は願っています

本日もお読み頂き

ありがとうございました


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