【高齢者必見】独居になったらすべきこと
こんにちは。
ひどい雨ですね。
皆様、不要な外出を避け、安全な場所でお過ごし下さいね。
さて、題名にある、独居になったらすべきこととは・・・
お二人で暮らしていたご夫婦、どちらかが亡くなり、独居になってしまった悲しみ暮れているばかりではいけません。
これからは一人になるのですから、何かあった時の為に、備えをしましょう。
リストでご紹介致します。
①トイレはドアを開けて済ます
トイレで倒れてしまっても、ドアを閉めていては、救急隊員さんはドアを壊して入らなければいけません。
開けて、用を足すようにしましょう。
②玄関ドア内鍵やチェーンはかけない
①と同じ理由です。なおかつ、外鍵を暗証番号で開くものに変えることも有効です。
その際は、私はお客様にはキーレックスというものをおススメしております。
キーレックスは、電気を使わないキーレス錠です。停電時でも安心です。
自動施錠タイプもでていますので、鍵のかけ忘れも防げて、親族に暗証番号を教えておけば、有事でも安心です。
③財産関係の確認
●遺言書を作成しておく
・・・自分に何かあった時、不本意な遺産分割をされないように
●銀行キャッシュカード・暗証番号を確認しておく
・・・配偶者に任せていた方も、口座に関する事の確認を
●生命保険等、請求漏れが無いか
・・・申請しない限りは、保険会社からは保険金はおりません。
3年の請求期限にもご注意を!
●証券会社の書類確認
・・・証券口座開設先がわからないと、
問い合わせもできないのでこれらにプラスして、詐欺・強盗から身を守る為に
④家の防犯の見直し
- 電話機は留守番設定に
- 玄関にセンサーライトや常夜灯を取り付ける
- 家の周りに防犯砂利を敷く
- 表札は名字だけにする
- 窓ガラスに強化フィルムを貼る
- 玄関や門柱に不審な文字を発見したらすぐ通報する
等、防衛が必要です。
もちろん、財産関係の備えとして、家族信託もお忘れなく。
弊社の家族信託をお世話させていただいたお客様は皆さん安心してストレスが無くなるのか、より一層元気になっていきいきと人生を楽しまれていますよ。