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【家づくり】今さら聞けない!家の用語①

こんにちは!

家づくりが動き出すと、工務店さんやハウスメーカーとの打ち合わせで、どんどん用語が出てきますよね!

今日は、その用語の解説がてら、いろいろポイントをお話しようかと思います

家の用語。ご存じですか?①

軒(のき)

軒とは戸建ての住宅の屋根のうち、外壁や窓、玄関などよりも外壁に出っ張ている部分。

※軒は古代住居では地面に達していたが、歴史が進むにつれて長さは地面から後退していった。
だから、とは、退きのこと。

最近、極端に短い軒の家を見かけますが、いくら費用を抑えるためとは言え、あれでは風雨を凌げません。
軒先が短い家は、雨漏りもしやすいです。

庇(ひさし)

庇とは、窓や玄関などの建物の開口部に設置される小型の屋根。

ひさし=日差しで、日差しを調整するためのもの。
霧をよける効果もあるので、霧除けひさしとも呼ばれます。

掃き出し窓

リビングにあるような、窓の下部分が床まである窓。

その名の通り、かつてほうきで掃除する時に、ここからゴミを庭へ掃き出していた事からそう呼ばれる。

掃き出し窓とセットで付ける雨戸に関して。雨戸が防犯用というのは間違いで、雨戸は台風時に飛来物がガラスを割る事を防ぐ為で、火災時などは救助の為、開けられるようになっています。

框(かまち)

框とは、建具の枠木のこと。

上り框とは、玄関の上り口で床の段差が変わるところにわたす枠のこと。
車で言えばバンパーのような物。
ケヤキや檜のような、固い無垢材が良い。

最近は、バリアフリーの観点から上り框と玄関土間との段差が無くなってきていて、来客がその段差に腰かけて話す、といった光景が減りつつあります。

当たり前のことばかりですが、家づくりをお考えの方、良ければご参考にして下さい。

まだまだ家の用語がありますので、第二弾に続きます!