【シニア婚】お金に関する話。
こんにちは!
私がおススメする、
シニア婚。
連れ合いに先立たれてのシニア再婚、
離婚経験からのシニア再婚。
様々なパターンがあると思いますが、
再婚者に占める50代以上の割合は
夫・妻ともに上昇傾向にあります。
つまり、
シニアの年齢で
再度結婚したいと思う方が増えているという事です。
理由として考えられるのは、
●一人暮らしが心もとない
●残りの人生、連れ合いとまた支えあって生きていきたい
●再婚する気は無かったが、また結婚したいと思えるほど気の合う方と知り合えた
●老後のお金の心配がある
といったものが考えられます。
この中で、
老後のお金の心配
という事に関して、
シニア婚での
お金面でのポイントについてご説明したいと思います。
シニア婚 金銭面でのポイント
年金について
死別からの再婚の場合
遺族厚生年金および遺族基礎年金の受給権を持つ人が再婚・事実婚をした場合、遺族年金の受給権は消滅します。再婚相手の年金給付状況などを加味して確認が必要です。
65歳までの再婚の場合
条件を満たせば、
老齢厚生年金に加給年金が付く場合があります。
条件とは・・
厚生年金保険の被保険者期間が20年以上ある方が、65歳に到達した時点でその方に生計を維持されている配偶者または子がいる場合。
こちらに当てはまるのかも、確認すべきですね。
生活費について
独り暮らしから再婚して2人暮らしになる事で、
水道光熱費など
公共料金のコストパフォーマンスが良くなります。
食費についても、1人だとつくるのが面倒だからと
外食やお惣菜ばかりでは費用も嵩み、
栄養が偏ってしまいます。
食材を買い込んでも2人だと消費も早いので、
生活費の面では
再婚後2人で住むことはメリットしかありません。
住居について
それぞれに持ち家があるなら、
いずれかを売却・賃貸に出すことで
その分の収入が見込めます。
金銭面でのポイントを挙げましたが、
それだけでなく
心の支え・生きがいとなる存在が出来ることが
一番大切だと私は考えます
シニア婚がもっと広まり、
生きがいを持って長生きされる方が増えることを
切に願っております。
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