寝かしたままの相続。
こんにちは!
本日は午前中に、
相続相談に来られたお客様がいらっしゃいました![]()
詳しくは書けませんが、
家賃収入がおありの方でして、
相続に伴う権利移転のご相談でした。
少し込み入ったことがあり
相続人の範囲の把握から始めないとという案件ですが、
弊社を頼って頂けたこと嬉しく
誠実に正確に進めていきたいと思います![]()
そこからの今日のお話です。
弊社へのご相談として、
かなり前に亡くなった故人の相続相談
というパターンがよくあります。
だいたい皆さん、
「やらなきゃと思ってはいたのだけど
ついつい寝かしてしまい、
何年も経ってしまった」
というようなご理由が多いんです。
しかし相続を寝かしても良い事はなく・・・![]()
なぜなら
相続が長引くほど相続人が増えてしまいます。
亡くなった時には居なかった孫が産まれたりと、
ネズミ算式に増えていきます。
そうなると、
相続放棄・分配に関わらず、
書類に判子をもらう人も増えます。
相続人のうちの何人かが遠方にお住まいだろうが、
話し合いや書類のやり取りは必ず発生します。
正直、
かなりの手間になります![]()
被相続人は故人になってずいぶん経つのに、
相続に関してはいつまでも延長戦になっているという事態に。
という事になるので
相続は寝かすことなくスピーディーに
した方が良いのです。
私が考えるベストは、
被相続人が生きてる間に
家族信託しておく。
そうすると
もらう判子の数も減りますし、
かかる費用も少なくて済みます![]()
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本日のご相談主の方に関しても
相続を寝かした為
相続人が増えているんだろうな、
という事が予測されます。
出来る限りご意向に添えるよう、
しっかり内容確認させていただき
進めていこうと思います![]()
#大阪 吹田・茨木・高槻
家族信託
