【再利用】自分でリフォームのキーポイント。
こんにちは!
リフォームのご依頼が続いておりますが、
先日承りました、
窓の修理依頼
について今日は書かせて頂きますね
部品生産中止。ならどうする?
弊社と長いお付き合いのあるS様から
「窓の戸車が壊れて
窓が開かなくて困っている!!」
とのご連絡がありました。
日常よく開けることのある掃き出し窓が開かなくて、
急ぎでお困りのようなので
すぐに対応させて頂こうとご自宅に出向きました。
実はその窓の戸車、以前から早く直した方が良いですよと
私も気にしていた箇所でして。
あぁついに開かなくなったのか、と
で、現地調査して、
いざ修理を・・・と思ったのですが、
戸車の部品は生産中止
になっていました
まぁよくある事なんですがね・・・
私は常々メーカーに対して、
物を売るからには
その後の事までキチンとフォローすべきだと強く思っていますので
またか・・・という感じでした。
Q.さて、この部品が無い状態で、どう修理したのか?
答えは後ほど・・・
生産中止は何らかの事情により仕方ないとしても、
互換性のあるものを開発・販売すべきです。
メーカーの決まり文句、
あ~部品もうないんで、
丸ごと取替えになりますね~
あれは本当にあり得ないし、
そう言われても、一回疑って下さいね。
しつこく食い下がったら、
部品取り寄せが出来た!というパターンもありますから。
で、話は戻りまして、
S様宅のもう部品が取り寄せ出来ない窓の戸車の件はどうしたか・・
なんですが、
先ほどの答え↓
A.欄間窓の戸車と交換した
でした!
ほとんど開けることのない欄間窓の戸車と、
その壊れた戸車は同じでしたので
そのような事が出来ました!
部品が取り寄せ出来ない
↓
丸ごと取替え
なんて誰でも考えられる仕事ではなく、
お客様の
●費用面を抑えたい気持ち
と、
●急ぎの修理で希望されている点
からも
応用を利かせて上手く対応出来て良かったなと思います
たとえ今回の修理で儲けが少なかったとしても、
こういう事の積み重ねで
お客様の信頼を得ることの方が大事だと
私は考えます
とてもシンプルな修理工事でしたが、
文章にすると長くなりましたね
本日は以上でございます。
お読み頂き、ありがとうございました
#大阪 吹田・茨木・高槻
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