まさか親の介護に親のお金が使えないなんて思ってもみませんでした。

あなたの親が認知症と診断されたら、親の財産は凍結され、
家族であっても、預金は引き出せず、実家も売却できず、
さらには贈与も出来ないので、
親の介護費用は全てご自身で負担しなければならなくなります。

厚労省の推計では、2025年には65歳以上(高齢者)の
約5人に1人が認知症になると言われています。
そして 親御さんが認知症になると、不動産管理や相続対策が
できなくなってしまう可能性があります。なってからではもう遅い!
その前に家族信託で、資産を、そして家族の毎日をしっかり守りましょう。

妻が難病ALSにかかり、約4年間 病院関係への入退院が続きました。最後は緩和ケア院でしか看病が出来なくなり、高額な医療費が毎月発生することに。そこで費用の工面と相続対策として、妻名義の預金を引き出し入院費に充当しようと銀行に行った所、

①本人の直筆の委任状 
②本人から銀行担当者への架電
この2点が揃うことが、預金を引き出す条件とのことでした。

妻はALSの症状である筋力低下のため、執筆も発声も出来ず、条件揃わず預金を引き出せませんでした。その後妻は故人となり、相続による遺産分割同意書・相続人全員の印鑑証明・戸籍謄本・抄本等 の書類を揃えて、ようやく亡くなってから1か月後に妻名義の預金を引き出すことが出来ました。

必要な時に使いたい資産を使えない
まさか家族信託アドバイザーである自分自身が、こんな目に遭ってしまうなんて。
転ばぬ先の杖=家族信託の大事さを痛感した経験でした。

だからこそ、
家族信託の大切さを
伝えたい。

家族のイラスト

資産の世代交代、
家族信託とは?

認知症と診断される前に、大切な財産を信頼できるご家族に託すこと。親御さんの希望やご家族のニーズに沿った、柔軟な財産の管理や運用を実現することを目的とした仕組みです。

リビングサロンの

家族信託の進め方&

独自のサービス

当社では、ご家族の幸せを第一に、円滑・円満に家族信託を進めていきます。さらに豊富な相続案件の実績と建築・不動産業だからこそできる細やかなサービスで、ご満足いただける家族信託を行います。

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創業55年の経験と実績を元に、ご家族の皆さまが、笑顔で納得のできる家族信託を心がけております。なかなかご相談しにくいことだとは思いますが、ご安心してお気軽に、お声がけください。